体外受精は、体力面・精神面・経済面でかなりの負担を感じる方が多いです。

★先日厚労省が保険適応についてのリーフレット作成しました!https://www.mhlw.go.jp/content/000913267.pdf

体外受精を検討されている方や、実際に始めた方の中には

「年齢によって、体外受精で妊娠できる可能性はどれくらい変わるんだろう?」

「体外受精を希望しているけど、経済的にもいつまでにしたらよいのかを決めるために、年齢別の妊娠の可能性も知りたい」

という方もいらっしゃるでしょう。

ご自身のライフプランとの兼ね合いも考えて、
「〇歳以降から不妊治療をしたいけど、もっと早い方が良いのだろうか?」と
悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、皆様が不妊治療に取り組む際の参考となるように
年齢別の妊娠率をまとめましたので、ご紹介いたします。

体外受精の年齢別の妊娠率

 

早速ですが、年齢別の妊娠率をご紹介いたします。

20〜30歳  40〜53%

31〜35歳  32.5〜48.2%

36〜40歳  25〜43.1%

41〜45歳  10〜27%

46〜49歳  5%未満

この数値をみると、年齢が上がれば上がるほど、妊娠率が下がっていきます。

しかし、例え妊娠率が下がっているからといって、
妊娠ができないわけではありませんし、
個人の身体の状態にもよります。

そのため、あくまで参考程度の数値だと思っていただければと思います。

 

若ければ妊娠しやすい?

 

先程の年齢別の妊娠率を見てみると、若ければ若いほど妊娠率が高いということがわかります。

そのため、もし体外受精も視野に入っているのであれば、
より早くから取り組めるとよいでしょう。

妊娠率が若い方が高いということもありますが、
そもそも若い方が回数としてもトライできるチャンスが多いのです。

体外受精を行うには、ある程度の期間が必要です。

初期の頃には不妊の原因を調べるための検査なども行う必要がありますし、

採卵なども排卵等を促すために治療期間も必要です。

そのため、若い頃から体外受精も視野に入れておくことで、より体外受精で妊娠できる可能性も上がります。

しかし、人によって妊娠できるタイミングは異なりますし、
年齢を重ねても妊娠・出産する方はいらっしゃいます。

今読んでくださっているあなたが、たとえ年齢的にみると妊娠率が低かったとしても、
妊娠する可能性はありますので、先程ご紹介した年齢別の妊娠率はあくまで数値データとして捉えてくださいね。

妊娠率と出産率

ここまで、妊娠率に関してお話してきました。

しかし、妊娠率はあくまで妊娠の段階の話であり、出産の段階の割合ではありません。

出産率になると、妊娠率はここから低くなります。

31~35歳で20%弱、36~40歳で10%前後、41~43歳で5%前後、44歳以上では1%以下になります。

出産まで辿り着くのは中々厳しい確率のように思えます。

出産率は低いのですが、治療を受けている方の人数が多いので、

体外受精で生まれたお子さんの数はかなりいることになります。

まとめ

妊娠したいと望んでいて、自己流では困難だと思われる場合には、
体外受精を受けるという選択があります。

現在、実際に治療に取り組んでいらっしるかたもたくさんいらっしゃると思います。

ただ、治療自体に苦痛を感じることも多くありますし、
時には思うように治療が進まないこともあり、辛い時期が訪れることもあるでしょう。

また、妊娠したとしても出産、出産後には育児などで
体力面・精神面・経済面で継続的に負担がかかることは事実です。

そのため、継続的にメンタルケアを適切に行いながら、
適用される保険や使える助成金はチェックして、少しでも負担を軽減していきましょう。

★2022年4月からは、不妊治療の保険適用範囲も広がりますので、そちらも合わせてチェックしてみてくださ!!
不妊治療の保険適応のQ&A https://www.mhlw.go.jp/content/000913267.pdf

皆様が少しでも望む未来に近づくために、
私たちは特に不妊治療時の精神面でのサポートをさせていただけましたら幸いです。

いつでもお気軽にご相談ください。